第62回 平成4年5月28日(木)
 
演題  植物資源の新規開発利用 ー野生霊長類の薬用植物ー
   地阪光生(島根大学農学部)
 
 野生霊長類が何らかの薬理効果を求めて利用する植物の存在が明らかになりつつある。伝統的な民間薬用植物に加え、野生霊長類が薬用的に利用する植物を考え合わせることにより、我々が未だ知り得ない有用植物あるいは有用物質の開発が期待できる。
 本講演では野生チンパンジーの薬用植物として最も明確な一例であるVernonia amygdalinaを中心に、これら植物資源の可能性を考えてみたい。

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