公開日 2025年11月25日
第285回 遺伝子機能解析部門セミナー
(第412回 細胞工学研究会講演会)
日時:2025年12月12日(金)15:00-16:30
会場:島根大学生物資源科学部3号館2階202講義室
演題:共同利用機器管理の喜怒哀楽とハクサイ遺伝子探索の現場から
演者:林田 信明 氏(信州大学繊維学部)
演者はこれまで20年以上にわたり、遺伝子実験施設・機器分析センター・RI施設などの共
同利用機器の管理に携わってきた。本講演の前半では、現代日本の大学における共同利用
機器の役割と、その運用・管理に携わる立場ならではの課題について、経験を交えて紹介
する。後半では、こうした環境のもとで並行して進めてきたハクサイの遺伝子探索研究に
ついて述べる。ハクサイはモデル植物シロイヌナズナと近縁であり、既存知見の応用が期
待されたが、その試みは成功し、産地で大きな被害を出していた根こぶ病に対する耐性遺
伝子CRa を同定することができた。一方で、圃場作物特有の解析の難しさから、ドローン
やAIの導入、DNA精製法の見直しなど多様な試行錯誤も経験しており、これらの取り組み
についても紹介する。
(第412回 細胞工学研究会講演会)
日時:2025年12月12日(金)15:00-16:30
会場:島根大学生物資源科学部3号館2階202講義室
演題:共同利用機器管理の喜怒哀楽とハクサイ遺伝子探索の現場から
演者:林田 信明 氏(信州大学繊維学部)
演者はこれまで20年以上にわたり、遺伝子実験施設・機器分析センター・RI施設などの共
同利用機器の管理に携わってきた。本講演の前半では、現代日本の大学における共同利用
機器の役割と、その運用・管理に携わる立場ならではの課題について、経験を交えて紹介
する。後半では、こうした環境のもとで並行して進めてきたハクサイの遺伝子探索研究に
ついて述べる。ハクサイはモデル植物シロイヌナズナと近縁であり、既存知見の応用が期
待されたが、その試みは成功し、産地で大きな被害を出していた根こぶ病に対する耐性遺
伝子CRa を同定することができた。一方で、圃場作物特有の解析の難しさから、ドローン
やAIの導入、DNA精製法の見直しなど多様な試行錯誤も経験しており、これらの取り組み
についても紹介する。