公開日 2026年10月14日
世界の植物研究を支えるDNAツール!中川 強 教授が国際的な賞「Blue Flame Award」を受賞
島根大学研究・学術情報本部総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門の中川 強 教授が、国際的な研究材料共有機関「Addgene(アドジーン)」から「Blue Flame Award」を授与されました。
Addgeneは、世界中の研究者が開発した研究材料を集め、広く提供している非営利団体です。その代表的な研究材料が「プラスミド」です。プラスミドは小さな環状のDNA分子で、遺伝子を細胞に導入したり、その働きを調べたりするための道具として使われます。
中川教授は、植物の遺伝子の働きを調べるためのプラスミドを数多く開発してきました。これまでに86種類をAddgeneに登録し、世界各国の研究機関に延べ2,337件提供されています。
今回、そのうちの一つである「pGWB505」の提供件数が100件を突破しました。これを受け、開発者に贈られる「Blue Flame Award」を受賞しました。
中川教授が開発したプラスミドは、国境を越えて多くの研究者に利用され、世界の植物科学研究を支えています。
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